あなたの心が絶望の方へ大きく振れて掻き乱される時、
後々振り返ってみると、自分が大きく変わる転換点だったということがある。
絶望の渦中にいる時は、まるで嵐に巻き込まれたかのように、
決断に迫られるようなことが次々に噴きだしてくる。
もうダメかもしれない
そんな心の声がどんどん大きくなり、
焦りや恐怖で目の前が真っ暗になる。
絶望はどうしていいかわからないから混乱するのは当然ですね。
もしもあなたがこんな状況だったとしたら、
イヤなことはイヤだからきているわけじゃない、後ですっきりするために起きている。
そう伝えたい。
今もしあなたが絶望の渦中にいるなら、
あなたの中に、もうずっと長い間、「我慢してきたこと」があり、知らず知らずのうちに大きくなったものが今、目の前に現象として現れたということ。
我慢て、客観的に見れば、とても不自然なこと。
感じる自由を押さえつけていた状態。
私たちは皆、宇宙の一員である以上、
宇宙の原理原則が働いている。
「不自然なものはやがて飽和し溢れ出る」
心理学の視点で見れば、
例えるなら感情コップという感情を貯めるコップがあって、
そこに我慢という苦しさが、あなたに感じてもらえないまま積もり積もった結果、溢れ出てきたということ。
この状況も視点を変えれば、宇宙からあなたへの愛そのもの。
はい、おめでとう、よく頑張りました。次に進んでいいですよっていう合図。
怖いのは当然。
なぜなら脳が抵抗するから。
私たちの脳は、生存のために変化を拒むようににできていて、成長のためにできていないから。
恐ろしく怖いのは、抵抗からくる怖さなだけ。
怖ければ怖いほど大きく変化する時だということ。
だから、
絶望を活用してシフトすると決めてください。
今の絶望が自信に変わる時がきます。
渦中はそれがわからないようになっているだけ。
大丈夫、あなたならできます。
あなたへ、
私へ、この宇宙へ、今日もありがとう。
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