あなたは、興味があってやってみたいと感じることほど、

いざやってみたら、

劣等感を強く感じてしまったことはないだろうか?

趣味ではなく仕事としてプロになろうと思えば、

プロとして通用するかどうかの視点も加わるので、

尚更、劣等感も増すだろう。

けれど、ここには大きな誤解が潜んでいる。

実際は、劣等感を感じれば感じるほど、

才能があることである可能性が高い。

では、なぜ劣等感を感じてしまうのか?

それは、優れている人との違いを分析できてしまうから。

そもそも才能がなかったら、その分野で開花させている人と自分との違いがわからない。

その分野に全く才能がない人から見れば、

あなたとあなたが劣等感を感じている人はどちらも良く見えるか、さほど違いがないと映るだろう。

まして、どう違うかなど分析はできない。

興味すら湧かないことも多い。

だから、あなたがショックを感じたとしても、

諦める必要は全くないのだけれど、

劣等感に囚われて、大半の人が「才能がない」と誤解して諦めてしまう。

そして開花させずに一生を終える。

悲しすぎますよね。

だから、誤解だと見破ってほしい。

覚えておいてほしい。

興味があることがすでに才能を秘めている証拠だということを。

そしてどんなに才能があっても、磨かなければプロにはなれない。

プロを目指せば、プロセスで必ず打ちのめされる時もある。

これほどまでにできない自分に傷つくこともあるだろう。

でもプロは皆、「底」を体験している。

そこからが本当のスタートなのだと思う。

あなたが今、劣等感に苦しんでいるなら、

合っているよ!

と伝えたい。

やって才能に変えていけばいい。

そう、決めればいい。

ただそれだけで、また、何度でも今に集中し直して進めばいい。

一緒に、

自分の心に見つけた答えを正解にしていこう。

自戒も込めて。

あなたへ、
私へ、
この宇宙へ、今日もありがとうございます。