あなたは何か行動しようとしてできない時、

その理由はなんなのか、考えたことはありますか?

この状態、辛いですよね、

何もしていないのに時間だけが無駄に過ぎていく感じがして。

心理学では、望み行動ができない時、それを止めている理由は3つだと言われています。

でも実は突き詰めていくとそのうちの1つだった!!というお話を今日はお伝えしたいと思います。

そもそも3つとは何か?ですが、簡単に説明しますね。

1つ目は、欲しい結果が弱い時。

その行動をして得たいことが、本当に本当にあなたが望むことでなければ、進めない。

または進んでもすぐに止まる。

納得ですね。

2つ目は、やり方がわからない。

言わずもがなですね。

立ち往生します。笑

3つ目は、自分に制限をかける思い込みが反応している。

私たちは、無意識に、自分に制限をかける思い込み(心理学ではリミティングビリーフ=LBと言います)を持っています。

日本人では、私はダメだ、とか、私は不十分だという風に思い込んでいる人が多い。

もし、ダメだと思い込んでいたら(無意識なので気づいていない方も多いと思います)、

頭の中は自分を責めるような言葉を繰り返すので苦しくて進めない。

または進んでも止まってしまうを繰り返します。

さて、本題に戻ります。

人が行動できない理由は実はこの3つのうちの1つにまとめられるのですが、

どれだと思いますか?

答えは、、

3つ目の、自分に制限をかける思い込みが反応している、です。

つまり、リミティングビリーフ(=LB)が、私たちの行動を止めています。

行動したいのに行動できないでいるなら、

他の誰かじゃない、

私が私をダメだと言っている。

できるわけがないとどこかで思っているから、本当に欲しい、望むことまで落とし込めない。

ダメだと思っているから頼れなかったり一人でやろうとしてしまう。
だからいつまでも進めるやり方がわからない。

私に容赦なく刺さる私をダメだという声。

悪気はないんですよ。

危ない、そっちへ言ったらダメ。

本質的には、生存本能からの声なだけ。

この声のボリュームを下げるには、

本当の感情に気づいて寄り添うといいですね。

(詳しくはこちらの記事で解説しております。)

本当の感情を見つけて、

悲しかったなら、私は悲しい。悲しくていい。

と、声に出して寄り添う。

ゆっくりゆっくり、あなたのペースでいい。

深く呼吸をしながら丁寧に寄り添う。

悲しいよね、悲しかったよね。

あなたがあなたに寄り添って、

少しでも本当の感情を感じられたら、自然とボリュームは下がっていきます。

できる分だけで大丈夫。

デトックスしてみてくださいね。^ ^

あなたへ、
私へ、
この宇宙へ、今日もありがとう。